ANAゴールドカードへの切り替え方法は?ゴールドに切り替えるべきか検証

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「ANAカードゴールドに切り替える方法は?」
「ANAカードゴールドに切り替えるべき?」
ANA一般カードからANAゴールドカードに切り替えるか悩む方も多いでしょう。
ANAゴールドへの切り替え方法は非常に簡単で、ANAゴールドは切り替える価値があるクレジットカードです。
今回はANA一般カードからANAゴールドカードへの切り替え方法と切り替え手続きを解説。
ANAゴールドのメリットから切り替える価値があるカードなのか検証し、切り替えの注意点を取り上げます。
ANAカードを利用中の方、ANAゴールドに切り替えたい方は必見です!
Contents
ANAカードゴールドへ切り替える方法
すでに所有しているANA一般カードからゴールドカードに切り替える方法は2つあります。
ANAカードのゴールドへの切り替え方法は以下の通りです。
- 切り替え方法1
- ANAゴールドカードへの「切り替え」を申し込み、審査に通れば新しいカードが発行される
- 切り替え方法2
- ANAゴールドカードへの「新規入会」を申し込み、審査通過・カード発行後、切り替え前カードを退会する
切り替え方法1はそのままANAゴールドカードへ切り替えが可能。
切り替え方法2は新しくゴールドカードを発行し、その後切り替え前のカードを退会する必要があります。
結果的にはどちらもANAゴールドカードに切り替えできていますが、手続きの順番が異なので注意しましょう。
切り替え方法は手元のANAカードと切り替え後のANAゴールドカードで決まる
どちらの切り替え方法になるかは「同じ国際ブランドのまま切り替えるか」「別の国際ブランドに切り替えるか」によって決まります。
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切り替え方法1に当てはまるケース
- 同じ国際ブランドのままANA一般カードからゴールドカードへ切り替える
同じ国際ブランドのままANA一般カードからANAゴールドカードに切り替えたい場合、切り替えの申し込みをするだけで審査に通ればカードが発行されます。
しかし、VISA/MasterCardの交通系IC機能付きANAカードは、上記の方法でゴールドカードへ切り替えできないので注意が必要です。
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切り替え方法2に当てはまるケース
- 異なる国際ブランドのANAゴールドカードに切り替える
- VISA/マスターの交通系IC機能付きANAカードから、同じ国際ブランドのANAワイドゴールドに切り替える
現在利用しているANAカードと異なる国際ブランドのゴールドカードへ切り替えたい場合、新規入会&退会手続きが必要となります。
VISA/MasterCardの交通系IC機能付きANAカード(Suica・PASMO・nimoca)は、同じブランドのゴールドカードへの切り替えであっても新規入会&退会手続きが必要です。
どちらの切り替え方法でも、ANA一般カードからゴールドカードに切り替える場合は、改めてクレジットカード会社による審査があります。
審査に落ちればANAゴールドカードへ切り替えできない点は承知しておきましょう。
ANAカードからANAゴールドカードへの切り替え手続き
ANAカードからANAゴールドカードへの切り替え手続きは、オンラインかカード会社へ問い合わせれば手続きが可能です。
同じ国際ブランドのゴールドカードに切り替える場合
ANA VISA/MasterCard/JCBの一般カードから同ブランドのゴールドカードへ切り替える場合は、オンラインから申し込めます。
VISA/MasterCardは「Vpass」から、JCBは「MyJCB」からゴールドカードへの切り替え手続きが可能です。
それ以外のカードやブランドに関しては切り替えの申込用紙を取り寄せるか、電話での問い合わせが必要となります。
交通系IC機能付きANAカード・異なる国際ブランドのゴールドカードに切り替える場合
交通系IC機能付きANAカード・異なる国際ブランドのゴールドカードに切り替える場合は、オンライン/申込書にて新規入会の手続きをしましょう。
ANAゴールドカードの審査を通過しカードが手元に届いた後、旧カードを退会すれば切り替え完了です。
ANAカードゴールドへ切り替える時の注意点

ANA一般カードからANAゴールドカードへの切り替え方法についてはよく分かったけど、きちんとゴールドへ切り替えできるか心配だわ…

手順通りにすれば、誰でもスムーズにANAゴールドカードに切り替えられるから安心するのじゃ。じゃが、ANAゴールドカードへの切り替えには以下の注意点があるぞい。
- マイルを自動引継ぎできない場合がある
- ファミリーマイル会員資格を自動継続できない場合がある
- Edy残高は引き継ぎ不可
- Apple Payの再設定が必要
マイルを自動引継ぎできない場合がある
同じ国際ブランドのままANAゴールドカードに切り替える場合は、マイレージクラブのお客様番号が変わらないので、自動でマイルは引き継がれます。
別の国際ブランドのANAゴールドカードに切り替える場合は、マイレージクラブのお客様番号が変わってしまうので手続きが必要です。
ANAゴールドカードの申込フォーム/申込書に、現在のマイレージクラブのお客様番号を記入すれば、ゴールドに切り替えても自動的にマイルが引き継がれます。
ファミリーマイル会員資格を自動継続できない場合がある
異なる国際ブランドのANAゴールドカードに切り替える場合、ファミリーマイル会員資格を自動的に継続できない場合があります。
ANAゴールドカードに切り替えた後、改めて登録状況確認しましょう。
Edy残高は引き継ぎ不可
ANAゴールドへの切り替え前に利用していたEdyの残高は引き継げません。
Edyを利用している方は残高を使い切った後に、ANAゴールドカードに切り替えましょう。
Apple Payの再設定が必要
ANAカードを登録してApple Payを利用している場合、ANAゴールドカードに切り替えるとApple Payの再設定が必要になります。
ANAゴールドカードへ切り替えた後、再設定をすれば今まで通りApple Payを利用できるので安心してください。
ANAカードゴールドに切り替える価値はある?
ANA一般カードからゴールドへ切り替えると年会費は上がりますが、その分カードのサービス・特典は充実します。
ANAゴールドカードは以下のようなメリットがあるので一般カードから切り替えるべきです。
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ANAゴールドカードのメリット
- 基本マイル還元率0.5%⇒1%にアップ(手数料無料の場合)
- ANA便搭乗ボーナスマイル10%⇒25%
- カードラウンジが利用可能
- 付帯保険の補償額がアップ
上記以外にもカードごとに様々な特典が用意されています。
ANAゴールドカードに切り替えるなら、特に海外旅行保険が充実していて高いステータスが魅力の「ANAアメックスゴールド」がおすすめです。
ANAアメックスゴールドについて詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にして下さい。
ANAカードゴールドへの切り替えは簡単!よりお得にマイルを貯めよう
今回はANA一般カードからゴールドカードへの切り替えについて解説しました。
ANAゴールドカードはマイルが貯まりやすく保険や特典が充実しているので、切り替える価値のあるカードです。
より効率良くマイルを貯めたい方・より良質なサービス/高いステータスを求める方は、ANAゴールドカードへ切り替えましょう。
ANAカード自体を利用していない方は、まずはANA一般カードを利用して、必要に応じてゴールドへの切り替えを検討してください。
ANA一般カードなら日本発の国際ブランド「ANA JCB一般カード」がオススメです。