楽天カードと楽天銀行カードの違いは?ダブルポイントでもっとお得に!

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楽天が発行するカードの中ではスタンダードな楽天カードが一番の人気。
そんなスタンダードな楽天カードに見た目が非常にそっくりな、楽天銀行カードが存在します。
「楽天銀行」から想像すると、キャッシュカードとクレジットカードが一体型なのかな?と予測することは出来ますが、その他は全部同じと考えられがち。
ですが、楽天カードと楽天銀行カードは似ているようで異なる部分がたくさんあります。

ええっ!そんなに違う部分が多いんすか?見た目も似ているし、キャッシュカードとして使えるかどうかの違いだけだと思ってたっす…

キャッシュカードとして利用出来るかどうかも非常に大きな相違点ではあるが、その他でも楽天カードとは違う部分が楽天銀行カードにはあるんじゃ。
今回は、楽天カードと楽天銀行カードの違いを解説します。
どちらのカードにしようか悩んでいる方は、違いを確認して自分に合っている方を選んでくださいね。
楽天カードと楽天銀行カードの基本概要の違い
楽天カードと楽天銀行カードは、基本的な部分で既に異なる部分があります。
どのような部分が異なっているのか、更に詳しく見ていきましょう。
楽天カードと楽天銀行カードは選べる国際ブランドが違う
楽天カードではVISA・MasterCard・JCB・アメリカンエキスプレスと、なんと4種類もの国際ブランドから選択することが可能。
自分好みの国際ブランドを選ぶことのできる選択肢の広さが魅力のひとつでもあります。
しかし、楽天銀行カードでは国際ブランドはJCBのみ。
その他の国際ブランドを選ぶことは出来ません。
ただJCBは国内であればほとんどの店舗で利用することが出来ますので、困ることは少ないでしょう。
楽天カードと楽天銀行カードは引き落とし口座が違う
楽天カードは楽天カード株式会社が発行するクレジットカード。
全国の銀行や、信用金庫など金融機関を引き落とし口座に登録することが可能です。
しかし楽天銀行カードは、楽天銀行が発行しているクレジットカード。
そのため、引き落とし口座は楽天銀行のみとなります。その他の銀行は引き落とし口座として登録することは出来ません。
他銀行の口座をメインに利用している場合、引き落としのために楽天銀行へ入金しなければいけませんので楽天銀行カードはちょっと不便かもしれませんね。
普段から楽天銀行をメインに利用している場合は、楽天銀行カードはむしろ利用しやすいクレジットカードと言えます。
楽天カードと楽天銀行カードのカード付帯機能の違い

基本的な部分で既に違いがあるんすねー…なんだかびっくりっす。

違いはこれだけじゃないんじゃ。カードに付帯されている機能にも違いがあるんじゃ!
その違いは全部で3つあるぞい!
楽天カードと楽天銀行カードはポイント機能が違う
楽天カードには、クレジットカードの他に楽天ポイントカード機能が自動的に付帯されています。
この楽天ポイントカード機能とは、楽天ポイントの加盟店でクレジットカード決済分とポイントカード分のダブルで貯めることが出来るという、お得な機能。
もちろん、提示してポイントカード分だけを貯めて支払いは現金…なんてことも出来ます。
楽天銀行カードには、楽天ポイントカード機能はついていません。
そのため加盟店で楽天銀行カードを使っても、付与されるのはクレジットカード決済分のポイントのみ。
楽天銀行カードを提示しても、ポイントカード分のポイントを貯めることは出来ません。

楽天銀行カードを利用してダブルでポイントを貯めたい場合は、別途楽天ポイントカードを提示もしくは楽天のアプリを提示し、支払いを楽天銀行カードで行うことによってダブルでポイントを獲得することができるぞい。
楽天カードと楽天銀行カードは電子マネー機能が違う
楽天カードには、電子マネーの楽天Edy機能を付けることが可能。
楽天EdyはSuicaやPASMOと同じように、チャージした金額を決済として使うことができる電子マネーです。
楽天Edyで決済することで、楽天ポイントが200円につき1ポイント付与されます。
楽天カードの方が還元率は良いのですが、コンビニなどで少額の料金をサッと支払いたい…なんて場合にとっても便利。
貯めたポイントを楽天Edyにチャージして活用することも出来ます。
残念なことに楽天銀行カードは楽天Edyの機能を付けることが出来ない為、このように利用することは不可。
ただ普段から楽天Edyを利用していないのであれば特に問題はない点でもあります。
楽天カードと楽天銀行カードはキャッシュ機能が違う
楽天銀行カードの一番の魅力と言えるのが、このキャッシュカード機能。
キャッシュカード機能を利用すれば、全国約90,000台のATMで現金を引き出すことができます。
お金を急いで下ろしたい!なんて時も、近くにコンビニで簡単に引き出すことが出来るのでとっても便利ですよ。
もちろんキャッシュカードですので、楽天銀行にお金を入れるときも簡単に行えます。
キャッシュカードとクレジットカードがかさばらないのも魅力のひとつですね。
楽天カードでは現金を引き出すキャッシュカード機能は付いていません。
楽天カードと楽天銀行カードの違いを理解してもっとお得に
楽天カードと楽天銀行カードの違いについて解説しました。
どちらのカードが自分に合っているか、しっかりチェックしてみて下さいね。

どちらも持っておきたい!なんて人がおるかもしれんが、楽天カードと楽天銀行カードは2枚同時に持つことは出来ないんじゃ。
じゃが、楽天カードから楽天銀行カードに、また楽天銀行カードから楽天カードに切り替えをすることは出来るぞい!
切り替え方法については、以下の記事で詳しく解説しておるから気になる人は確認してみるんじゃ!