楽天カードとイオンカードどっちがお得?その違いを徹底解説

※内容に広告・プロモーションを含みます
CMで人気の楽天カードと、主婦に人気の高いイオンカード。
どちらも人気のあるカードなので、迷っているという方は多いのではないでしょうか。

楽天カードもオトクって聞くし、イオンカードもオトクって聞くから本当に迷っちゃうわ~…

オトクといってもそれぞれのオトクさには特徴があるから、どちらかで決めかねているなら違いをきちんと理解することが大切じゃぞ!
今回は、人気の高い楽天カードとイオンカードの共通点、相違点などを解説します。
まずは楽天カードとイオンカードを比較!
楽天カードとイオンカード、それぞれの基本概要を比較してみましょう。
楽天カード | イオンカード | |
---|---|---|
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|
年会費 | 無料 | 無料 |
基本ポイント還元率 | 1.0% | 0.5% |
国際ブランド | JCB,MasterCard,AMEX,VISA | JCB,MasterCard,VISA |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 | ショッピング保険 |
2つのカードに共通する点は、なんと年会費無料の部分のみ。
似ているお得なカードといっても、よく見てみると共通点が少ないということが分かりますね。
楽天カードとイオンカードの具体的な相違点
では2つのカードの異なる部分について、もっと詳しく見てみましょう。
ポイント還元率が異なる!
楽天カードのポイント還元率は1%。
カード利用の場所を選ばず、最低1%のポイントが貰えるのはとっても嬉しいですね!
また楽天カードにはポイントカードとしての機能も備わっていますので、対象店舗であればポイント対象店のポイントと、楽天カード決済時に付与されるポイントの二重取りも可能。
また、楽天市場や楽天トラベルなどの楽天グループでの利用では2倍から4倍のポイントがつきます。(※特典進呈には上限や条件があります)
イオンカードの場合、基本的な還元率は0.5%。
これだけをみると楽天カードに劣っている…と思いがちですが、イオンカードは条件によってはポイントアップが可能!
例えば、イオングループ対象店舗での利用ではポイントが2倍。
さらに毎月10日の「AEONCARD Wポイントデー」では、200円(税込)のカードショッピングの利用ごとにWAON POINTが2ポイント付与されます。
楽天カードは万能にお得ですが、イオングループをよく利用するのであればイオンカードの方がお得ですね。
ポイントの利用方法
楽天ポイントの使い道は、主に楽天市場や楽天トラベル、楽天ブックスなど楽天系列のサービスでの利用。
また、楽天Edyに1ポイント1円としてチャージすることも出来ます。
他にもANAマイルにも交換可能と、マイラーにはうれしい利用方法も。
イオンカードの場合、貯めたポイントは商品やギフト券、1ポイント1円換算でオンラインショップでの買い物に利用することが出来ます。
他にも、同じく1ポイント1円換算で電子マネーWAONにすることも。
それぞれのカードのポイント利用方法は全く異なると言えますね。
追加カードにも違いが!
楽天カード、イオンカードはどちらも家族カードとETCカードを発行することが出来ますが、年会費や発行できる枚数などがそれぞれ全く異なります。
楽天カード | イオンカード | |
---|---|---|
家族カード | 年会費無料 最大5枚まで発行可能 |
年会費無料 最大3枚まで発行可能 |
ETCカード | 年会費550円(税込) | 年会費無料 |
ETCカードを無料で発行したいのであればイオンカード、家族が多い方であれば楽天カードがオススメです。
付帯保険にも大きな違いが
楽天カードに付帯されているのは、海外旅行傷害保険。海外旅行に役立つ保険です。
その点、イオンカードに付帯されているのはショッピング保険。
楽天カードにはショッピング保険の付帯はなく、またイオンカードには海外旅行傷害保険の付帯はありません。
付帯保険にも大きな違いがあるのは驚きですね。

楽天カードとイオンカード、違うところが沢山あって驚きだわ~。どっちもオトクではあるけど、そのオトクさが自分に合うかどうかしっかり確認するのが大事ね~。

その通りじゃ。
じゃが、違う点が多すぎて実際楽天カードとイオンカードはどんな人にオススメなのか分かりづらくなってしまったのぅ。
次にそれぞれのカードにオススメな人をまとめるから、要チェックするんじゃ!
それぞれのカードにオススメな人はこんな人!
これまで楽天カードとイオンカードの異なる部分について解説しましたが、実際どんな方にオススメなのでしょうか。
楽天カードにオススメなのはこんな人!
- どのお店でも1.0%の高還元率で利用したい方
- 楽天市場など楽天サービスをよく利用する方
- 年会費無料で海外旅行傷害保険を付帯したい方
以上に当てはまる方は、楽天カードがオススメ。
特に店舗を限られることなく、どこで利用しても高還元率のポイントを得られる実用性と汎用性に優れている点は、色々なお店でお買い物をする方にオススメと言えます。
イオンカードにオススメなのはこんな人!
イオンカードは以下に当てはまる方にオススメのカードです。
- イオングループを利用する方
- ETCカードを年会費無料で利用したい方
イオンカードはその名前の通り、イオングループでお得なカード。
そのため、イオングループをよく利用する方にとってもオススメです。
またETCカードを年会費無料で発行したい方にもイオンカードはオススメですよ。
まとめ
楽天カードを持つメリットは、高い還元率と楽天系列の店舗でのポイントアップ。
イオンカードを持つメリットはイオン店舗でのポイントアップ特典を利用できる点です。
どちらも年会費無料で使い勝手の良いクレジットカードですが、それぞれ異なる特徴を持っています。

自分のライフスタイルがクレジットカードの内容と合っているかどうかを見極めて、賢くカードを利用するんじゃぞ。