JCBゴールドの審査は厳しい?審査難易度や審査通過のポイントを大公開

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「JCBゴールドの審査難易度は?」
「JCBゴールドの審査通過のポイントは?」
申し込みが可能なJCBカードの中で手厚い保険や充実のサービス・高いステータスが魅力のJCBゴールドカード。
JCBゴールドカードを入手したいと思っていても、審査難易度が高いイメージから申し込みに踏み出せない方も少なくありません。
JCBゴールドカードの審査基準は一般カードより高いですが、一定の条件を満たした上でポイントを押さえれば審査通過可能です。
この記事でははJCBゴールドカードの審査難易度・審査基準、審査通過のポイントや申込方法を徹底解説します。
JCBゴールドカードは審査に申し込む価値のあるカードなのか、年会費や特徴から検証。
JCBゴールドカードの審査に通過して手厚い保険やステータスを入手したい方は必見です!
Contents
JCBゴールドカードの審査基準と審査難易度
まずはJCBゴールドカードの審査基準と審査難易度について解説します。
JCBの公式HPよると「20歳以上でご本人に安定継続収入のある方(※学生不可)」がJCBゴールドカードの審査基準です。
しかし、実際のところは以下がJCBゴールドカードの審査基準と言われています。
- 30歳以上・勤続3年以上
- 年収400万~500万円以上
- 役職者
年齢は30歳以上、年収400万~500万円がJCBゴールドカードの最低ラインの審査基準。
年収以外にも勤続年数や会社での役職も、JCBゴールドカードの審査に影響があるようです。
審査基準を見る限り、JCBゴールドカードの審査難易度は高いと言わざるを得ません。

JCBゴールドカードの審査基準を満たしていて審査に通過する自信があるなら、以下からJCBゴールドカードに申し込めるぞい!
JCBゴールドカードの審査通過のポイント
JCBゴールドカードの審査基準を満たした上で、以下のポイントを押さえれば審査に通過する可能性がアップします。
- JCBカードを一年以上継続利用している
- JCBカードの利用実績が良好
- 債務(ローンの支払い)残高が少ない
- 支払遅延がない(過去5~10年が目安)
- 直近半年ほどでクレジットカードに申し込んでいない
JCBゴールドカードに限らずクレジットカードの審査を通過する上で、過去に支払遅延や事故歴が無いか・ローンをきちんと返済しているかは重要です。
特筆すべき点として、JCBゴールドカードの審査においては、会員の利用実績を重視する傾向があります。
JCBカードを一年以上コンスタントに利用していて利用実績が良好であれば、JCBゴールドカードの審査に通過しやすくなるのです。
JCBゴールドカードの審査に通過できるか不安な方は、まずは以下のような審査に通過しやすいJCBカードで利用実績を積んでから、JCBゴールドカードに挑戦する方法もあります。
JCBゴールドカードの審査日数は?
JCBゴールドカードのように審査が厳しいカードは、審査にかかる日数も長いイメージはありませんか?
JCBゴールドカードは、最短当日で審査結果が分かります。
審査状況によっては時間がかかる場合もありますが、おおよそ3日以内に審査は完了。
スピーディーに審査結果が分かるのは、安心感がありますね。
もし1週間以上たっても審査の結果が分からない方や、審査状況を確認したい場合は判定状況確認で審査状況が確認できます。
JCBゴールドカードは審査に申し込む価値がある?
JCBゴールドカードは、国際ブランドであるJCBが発行するプロパーカード「JCBオリジナルシリーズ」のゴールドカード。
アメリカン・エキスプレス・カードやダイナースクラブカードに次ぐ、国内最高峰のステータスカードです。
そのため、前述した通りJCBゴールドカードの審査難易度は高い傾向にあります。
JCBゴールドカードの基本的な特徴・魅力から、JCBゴールドカードは審査に申し込むだけの価値があるのか検証しましょう。
JCBゴールド | ![]() |
---|---|
年会費 | 11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | JCB |
追加カード | 家族カード,ETCカード |
JCBゴールドカードは、申し込み時に通常のカードに加えて、WEB限定デザインやディズニーデザインのカード・QUICPay搭載型カードを選べます。
また、JCBゴールドカードの主な魅力は以下の通りです。
- 充実した保険が付帯されている(家族特約付き)
- 豊富な優待特典が利用出来る
- より高ステータスなカードの所有が狙える
- ポイントの有効期限が長い
- ゴールドカードの中でも年会費が安い
JCBゴールドカードはサービス内容・ステータス共に、一般カード会員よりも優れています。
JCBゴールドカードの魅力について詳しく見ていきましょう。
手厚い保険が付帯されている
JCB一般カードと比較すると、JCBゴールドカードは付帯保険が非常に手厚いです。
ゴールドカードに付帯されている保険を一般カードと比較してみましょう。
カードの種類 | 海外旅行傷害保険 | 国内旅行傷害保険 | ショッピングガード保険(海外) | ショッピングガード保険(国内) |
---|---|---|---|---|
JCBゴールドカード | 最高1億円(自動付帯※一部利用付帯) | 最高5,000万円 | 最高500万円 | 最高500万円 |
JCB一般カード | 最高3,000万円 | 最高3,000万円 | 最高100万円 | 付帯なし |
JCBゴールドカードの補償金額は、JCB一般カードのほぼ倍以上になっており、万が一の場合でも安心のできる金額ですね。
更に、JCBゴールドカードには付帯されていて一般カードには付帯していない保険もあります。
それは、国内・海外航空機遅延保険です。

国内・海外航空機遅延保険とは、飛行機の遅延により生じたホテル代、衣服代、飲食代を補償してくれる保険じゃ。便利な保険じゃのう。
国内外問わず手厚い保険があるので、JCBゴールドカードは旅行に行かれる方・出張が多い方におすすめです。
JCB GOLD Basic Serviceが受けられる
JCBゴールドカード以上の会員はJCB GOLD Basic Serviceを受けられます。
国内主要空港およびハワイホノルル空港のラウンジが無料で利用できたり、ゴールド会員専用デスクなどの特典を受けられます。
どれもJCB一般カードでは利用できない、JCBゴールドカード以上の特別なサービスです。

JCB GOLD Basic Serviceについては、別記事でも解説しておるぞ。詳しく知りたいなら以下の記事も要チェックじゃ!
将来的に高ステータスのカードが狙える
JCBゴールド会員になると、完全招待制のJCBゴールド・ザ・プレミア、JCBザ・クラスのインビテーションが届く可能性があります。
プラチナ級の特典があるJCBゴールド・ザ・プレミアは以下の条件を満たした方へ、インビテーションが送られます。
-
JCBゴールド・ザ・プレミアへの招待条件
- 年間の利用金額が2年連続100万円以上
- MyJCBに受信できるメールアドレスを登録している
インビテーションはメールで届くため、条件にメールアドレスの登録が必須になっています。
最高峰のカードといわれているJCBザ・クラスのインビテーション条件は明確にはされていませんが、JCBゴールドカード以上の会員で選ばれた方に届くと言われています。
最高ステータスのカードを取得するためにも、JCBゴールドを手に入れてインビテーションを狙ってみてはいかがでしょうか。

JCBゴールドカード以上の高ステータスカードについては、以下の記事で詳しく解説しておるぞ!
ポイントの有効期限が長い
JCBゴールドカードのポイント還元率は一般カードと変わらず、1,000円で1ポイントです。
しかし、ポイントの有効期限が一般カードは2年間なのに対して、JCBゴールドカードは3年間有効になっています。

JCBゴールドカードでもポイントの還元率は変わらないのね。でも、有効期限が延びるのはうれしいわ!

JCBの場合、どんなにランクが上がっても基本的な還元率は変わらないのじゃ。その代わり、有効期限はランクが上がるごとに延長される仕組みになっておるのじゃよ。
ゴールドカードの中でも年会費が安い
JCBゴールドカードの年会費は11,000円(税込)です。
他社のゴールドカードとJCBゴールドカードの年会費を比べてみましょう。
カード名 | 年会費 |
---|---|
JCBゴールド | 11,000円 |
アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード | 月会費1,100円(税込) |
ダイナースクラブカード | 24,200円 |
JCBゴールドカードは他社のゴールドカードより年会費が安く設定されています。
年会費が安いにも関わらず、JCBゴールドカードには豊富な会員特典が付いているので、非常にコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。
JCBゴールドカードの審査に申し込む方法
JCBゴールドを申し込み方法は以下の5つです。
- インターネットで支払い口座を設定するWEB申し込み(最短当日発行)
- 申し込み時運転免許証番号入力するWEB申し込み(最短3営業日発行)
- 画像データで本人確認書類を提出するWEB申し込み(最短1週間で発行)
- ネットで申し込み後、必要書類を郵送するWEB申し込み(約3週間で発行)
- 入会申込書を請求し、すべて郵送による郵送申し込み(約1ヶ月ほどで発行)

申し込み方法よって、審査日数・発行までの期間が異なるから注意するんじゃぞ!最短当日で発行できる支払い口座を設定する申し込み方法では、設定できる金融機関が限られておる。支払い口座を設定できる金融機関はここから確認可能じゃ。
年会費を抑えてお得に申し込む方法
JCBゴールドカードの年会費を抑えて、お得に審査に申し込む方法があります。
ネットで申し込む
JCBゴールドカードは、ネットで申込手続きをすれば、入会初年度の年会費が無料になります。
11,000円(税込)の年会費が0円になるので、費用を抑えてJCBゴールドカードに申し込みたい人はネット申込みがおすすめです。
更に平日11時までにネットで申込みすると、最短で即日発行(翌日お届け)ができます。
平日の11時までに申し込む、オンライン上で支払い口座設定が必須ですが、審査に無事通過すれば最短で翌日にはJCBゴールドカードを入手できます。(※ディズニーデザインは即日発行出来ません。)(※地域によっては、翌々日のお届けになる場合もあります。)
家族カードを活用する
本会員より年会費が安い家族カードを上手に活用するのが最大の年会費削減です。
JCBゴールドの家族カードの年会費は、1人目は無料。2人目以降も1,100円となっているので、本カードと比較すると9,900円もお得です。
家族会員も本会員と同じような特典やサービスを利用できますし、家族会員のカード利用時にともなう獲得ポイントも本会員と合算されます。
年会費を抑えつつポイントがより貯まりやすくなるので、JCBゴールドカードを持っている家族がいれば、家族カードを発行してもらうのがおすすめです。
JCBゴールドカードの審査基準を把握して、充実のサービスと高ステータスを手に入れよう
JCBゴールドカードの審査基準・審査難易度について取り上げました。
本記事で取り上げた審査基準を満たしているなら、安い年会費で充実のサービスが受けられるJCBゴールドカードの審査に申し込みましょう。
JCBゴールドカードの審査ではJCBカードの利用実績も重要です。
審査に通過できるか不安な方はJCBカードを継続利用し良好な利用実績を積んでから、JCBゴールドカードの審査に申し込みましょう。
JCBカードを利用していれば、JCBゴールドカードのインビテーションが届くケースもあるのでおすすめです。
自分に合った方法でJCBゴールドカードの審査に通過し、高ステータスカードを手に入れましょう。