ノンデザイナーでも最低限抑えておきたいバナーの素材選びのコツ

バナー構成の3大要素(配色・素材・訴求文)のうち、訴求文をより伝わりやすくする役割が素材です。

  • 毎回同じ素材ばかり使っていて、レパートリーがない
  • バナーの訴求内容と素材が合っていないとよく言われる

という方のために、バナーにおける素材選びのコツをまとめました。

素材選びのコツ

バナーに使われる素材は、ざっくりまとめると以下のようなものがあります。

  • 写真
  • イラスト
  • テクスチャ(グラフィックス)

バナー制作においてこれらの素材は、訴求内容をより伝わりやすくする引き立て役として利用します。
どういった素材を使えば効果的か、素材選びの基準を2つ押さえておきましょう。

紹介する商品の素材を使う

商品素材を使うことにより、どういう商品を紹介しているバナーなのか一目で伝えることができます。

商品素材を使う際は、以下の2点に注意してください。

できるだけ高品質の素材を使う

拡大縮小でぼけていたり、明度が低く暗い写真になっている等の場合、商品イメージを損ねる可能性があります。

一目で何の商品か分かりにくい場合、文章で補足する

認知されている商品なら一目で分かりますが、あまり認知されていない商品素材を使うときは注意が必要です。
バナー制作者は商品の事をよく知った上で素材を使いますが、ユーザーにとって前情報はなく伝えているつもりでも伝わってない状態になることも多々あります。

新発売の商品やあまり認知されていないジャンルで商品素材を使うときは、何の商品か分かるように補足分をつけると伝わりやすくなります。

訴求内容に合った素材を使う

商品素材がない、サービスなどを紹介する場合、訴求内容を引き立てる素材選びが重要になります。
紹介する商品を使えることで得られる結果(ベネフィット)が直感的に伝わる素材が効果的です。

例えば、以下のようなケースでは、文章がなくても素材を見るだけである程度ベネフィットが伝わります。

美容商材:きれいな肌の女性写真を使い、この商品を使えばこんなに肌がきれいになりますという印象を与える
ダイエット商材:スリムな女性写真を使い、痩せれる印象を与える
転職:スーツを着た若者写真を使い、若年層の転職活動の印象を与える

しかし、素材はあくまでも訴求文章の引き立て役です。
慣れないうちは使いたい素材を先に決めてから訴求文章を考える人が多いですが、これは本末転倒。

ブランディング目的や商品素材を使うバナーでない限り、素材のキレイさはそこまで重要ではありません。
伝えたいのは素材ではなく訴求文章ということを必ず意識してください。

バナー制作では、訴求文章を考える > 配色を考える > 訴求内容に合わせて素材を選ぶ
という流れで作ると訴求がブレにくいので、最初のうちはこの流れで作りましょう。

素材配置のコツ

素材は配置の仕方で、与える印象を変えることができます。

インパクトを与えたいときは、あえてはみ出す

商品素材を使って商品イメージを伝える場合を除いて、素材の全体像を見せる必要がない場合がほとんどです、

インパクトを与えて目を引きたいときは、素材を枠内からはみ出して配置すると効果的です。

素材をはみ出して設置

右のバナーの方が、インパクトは強くなりますね。
その他にもはみ出し配置をすることで以下のメリットもあります。

・見せたい素材の箇所を強調して見せることができる
・訴求文を入れるスペースを確保できる

おすすめ無料フリー素材サイト

有料素材を買えば、高品質で汎用性の高い素材を使うことができますが、なかなか手が出しにくいですよね。
バナー制作なら無料のフリー素材でも十分作ることができます。

業務でよく使っているおすすめ素材サイトをいくつかご紹介します。

写真素材でおすすめサイト

写真AC
言わずと知れた国内最大級の無料写真素材サイト。
高品質な無料写真素材がそろっており、カテゴリから探しやすいのも特徴です。
個人、商用を問わず無料で使用でき、クレジット表記やリンクは一切不要です。

ぱくたそ

人物の写真素材が多くシチュエーションごとに探せるので、バナー素材として使用しやすいのが特徴です。
2018年2月28日時点で、16771枚の素材が配布されています。

Pixabay
830,000枚以上の高品質な無料写真素材を配布しています。
無料と思えないほど高品質な写真がそろっています。

イラスト素材でおすすめサイト

イラストAC
写真ACの姉妹サイトで、こちらも日本最大級の無料イラスト素材サイトです。

グラフィック素材でおすすめサイト

Freepik
こちらは海外の素材サイトですが、日本語にも対応しています。
高品質なグラフィック素材がそろっており、かなりお世話になっています。
加工のしやすいベクター形式でDLもできるので、デザインの幅が広がること間違いなし。

無料素材でも利用規約は必ず確認する

無料素材サイトの中には、著作権を完全に放棄していないサイトもあります。
一般的には商用利用、加工はOKなところが多いですが、中には以下のように特定の利用方法はNGというサイトもあります。

  • 商用利用NG
  • 加工NG
  • 特定の利用目的ではNG

著作権を違反して利用していた場合、知りませんでしたではすまないケースが多いです。
新しい無料素材サイトで素材をDLするときは必ず利用規約を確認するようにしましょう。

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