今さら聞けない検索連動型広告の超基礎知識

この記事では、検索連動型広告の今さら聞けない基本的な知識を解説しています。

  • そもそも検索連動型広告ってなんだ?
  • 検索連動型広告のメリット・デメリットって?

検索連動型広告を初めて出稿しようと考えられている方の参考になれば幸いです!

検索連動型広告はどの媒体にどのように配信されるのか

検索結果画面に表示される広告です

ユーザーが特定のキーワードで検索した際に、キーワードに応じた広告を表示させる仕組みです。主に検索結果の上部と下部に表示されます。
(URLの横に『広告』の記載がされているものが広告です)

掲載される媒体は主に「Yahoo!」と「Google」

検索連動型広告を配信できる媒体は国内にもいくつかありますが、「Yahoo!」と「Google」が国内の検索シェアの9割を締めているため、それぞれの検索エンジンに出稿できる「Yahoo!リスティング広告」と「Googleアドワーズ」の2つを押さえていれば、国内の検索エンジンへの出稿はほぼカバーできます。
※参考データ:StatCounter

Googleアドワーズ

Googleアドワーズは、Googleが運営するクリック課金の広告出稿サービスです。アドワーズを使えばGoogleの検索結果はもちろん、YouTubeなどの動画上への配信や、提携するパートナーサイトへの出稿、バナー広告の掲載も可能です。
Googleアドワーズ

Yahoo!スポンサードサーチ

Yahoo!の検索結果に出稿が出来るクリック課金型の広告出稿サービスです。Yahoo!プロモーション広告の広告メニューの一つです。Yahoo!スポンサードサーチもGoogleアドワーズ同様に提携するパートナーへの出稿が可能です。
Yahoo!スポンサードサーチ

「Yahoo!」「Google」以外の提携パートナーサイトにも表示されます

Yahoo!リスティング広告はYahoo!の検索結果、Googleアドワーズの広告はGoogleの検索結果に表示されるのが基本ですが、Yahoo!、Googleそれぞれの提携パートナーサイトにも掲載されます。
(提携パートナーサイトは更新されることがありますので、最新の情報は公式サイトをご参考下さい。)

Yahoo!スポンサードサーチ提携サイト(2018年2月時点)


スポンサードサーチ、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN) 主要提携パートナー一覧

Googleアドワーズ提携サイト(2018年2月時点)

Google 検索結果ページ、Google のその他のサイト(Google マップ、Google ショッピングなど)、Google の広告を掲載する検索パートナー サイト

広告の掲載先(GoogleAdwordsヘルプ)

検索連動型広告の課金の仕組み

クリックされて初めて料金が発生するクリック課金制

検索連動型広告は掲載されるだけでは広告費は発生しません。広告がクリックされて初めて掲載料金が発生する「クリック課金制」の広告です。
ですので、「掲載料金を30万円も払ったのに誰もサイトに来てくれない…」
ということは発生しません。これは駅に看板を出すことや新聞・雑誌広告との大きな違いの一つですね。

広告料金は入札形式で設定

1クリックあたりの料金は「このキーワードで検索されたときに広告を掲載したいので、クリック単価を最高○○円まで払います」といった形で入札をします。
あくまで上限入札価格なので、例えば上限価格を200円で設定したとしても、実際の金額は150円の場合もありますし、100円の場合もあります。実際の課金額は様々な要素で計算されますが、「設定した以上の金額では課金されることはない」と考えてもらえば問題有りません。

検索連動型広告のメリット

ニーズが明確なユーザーにアプローチする事が可能

検索連動型広告は、ユーザーが検索するキーワードを指定して広告を出稿するので、成果に近い検索キーワードを選んで出稿する事も可能です。

例えば、猫のマンチカンを家族に迎え入れたいユーザーに対して広告を出稿する場合、
「マンチカン」だけで検索したユーザーと「マンチカン 里親募集 メス」で検索したユーザーでは、家族に迎え入れたい温度感が違います。

「マンチカン」だけで検索したユーザーは、マンチカンの動画がみたい人かもしれませんし、はたまたマンチカンがどんな種類の猫かを調べたい人かもしれません。
打って変わって「マンチカン 里親募集 メス」で検索したユーザーは、家族に迎え入れたい温度感が高いユーザーの可能性が高いです。
このようにキーワードを選んで広告を出すことで明確なユーザーに効率よくアプローチをすることが可能です。

効果がリアルタイムで確認できる

管理画面にログインすることで配信の状況をリアルタイムで確認できる事もメリットの一つです。パソコンとネット環境だけあればいつでもどこでも運用状況を確認することができます。

広告の配信もパソコンとネット環境があればどこでも入稿OK

管理画面上で入稿作業が出来ます。広告によっては審査が発生し掲載までに時間を要する事もありますが管理画面のみで完結可能なので気軽に入稿することが可能です。

配信停止もすぐできて修正もスピーディ

1週間契約のバナー広告や雑誌などに掲載する広告の場合、効果が悪いから3日目で取り下げたい…ということは難しい場合が多いでしょう。検索連動型広告の場合は管理画面から配信の開始・停止・修正が可能ですので、リアルタイムで対応することが可能です。

検索連動型広告のデメリット

競合他社が多いキーワードは出稿費が高い

広告の掲載箇所が検索結果のみですので掲載できる場所に限りがあります。ですので人気のあるキーワードには何社も出稿をするため入札価格が高騰することもあります。
「カードローン」「クレジットカード」など人気の高いキーワードは1クリック数千円発生する場合もあります。

ブランディングや認知の拡大には向いていない

検索されたキーワードに対して広告を配信しますので、認知のされていない商品名や、市場の小さいキーワードは検索があまりされないので、広告を配信しても表示が殆どされません。
認知の拡大やブランディングをしたい場合はSNS広告やディスプレイ広告を併せて配信する必要があります。

出稿の手間がかかる

細かくキーワードを設定できたり、リアルタイムで調整が可能ではありますが、成果を上げるためにはこまめに運用を行い改善しなければなりません。
管理画面の操作方法や入札価格のルールなど、運用する為に必要な知識も多いため、勉強もある程度行わなければいけません。

まとめ

検索連動型広告は学習コストと管理工数がかかりますが、リアルタイムで効果を確認でき少額からでも効果の高い所にのみ出稿が出来る魅力的な広告です。
費用対効果が高い広告ですので、検索連動型広告の配信を行ったことが無い方は是非チャレンジしてみては?

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