レコメンドウィジェット広告とは?特徴から配信サービスの種類まとめ | アントプロダクション株式会社

レコメンドウィジェット広告とは?特徴から配信サービスの種類まとめ

コンテンツマーケティングとも相性がいいレコメンドウィジェット広告。
聞いたことはあるけどどんな広告か分からない人に向けて、レコメンドウィジェット広告の特徴と主要な配信サービス先をまとめました。

レコメンドウィジェット広告とは

レコメンドウィジェット広告とは、レコメンド(推奨する、おすすめ)+ウィジェット(部品の集まり)という意味で、記事を読み終えた後にPRやおすすめ情報という形で広告を表示させる、ネイティブ広告の一種です。

レコメンドウィジェットの掲載イメージ

写真はlivedoor Newsのレコメンドウィジェット広告掲載面です。
このように、PRやおすすめ情報という形で掲載され、掲載面の右下にはレコメンドウィジェットの掲載元が記載されています。

配信される広告の内容は、記事との関連性や興味・関心によって自動的に最適化されます。

レコメンドウィジェット広告の特徴

レコメンドウィジェット広告は、記事との関連性や興味・関心によって最適化されるということから、以下のような特徴があります。

比較的ユーザーの質は高め
記事を最後まで見たユーザーが対象となるため、ユーザーの質とコンバージョン率は比較的高い傾向があります。
CPCが安い
CPCは他の広告と比べると、比較的安いです。
コンテンツSEOと相性が良い
レコメンドウィジェット広告のLPは、原則として記事コンテンツでないといけないため、コンテンツSEOとの相性がいいです。
自然検索からの流入施策は時間がかかりますが、レコメンドウィジェット広告を利用すればすぐに流入を増やすことが出来ます。
ユーザーの広告に対するストレスが少ない
表示される広告はユーザーが現在読んでいる記事と類似しているもの、かつ記事内ではなく読み終わった後に広告が表示されるので、広告によるストレスが少ないのも特徴です。
記事の効果検証ツールが充実
レコメンドウィジェット広告の配信サービスによっては、読了率の計測やヒートマップなど記事の良し悪しを検証できるツールを提供している所が多いため、LPOの対策がしやすくなります。

レコメンドウィジェット広告市場は急成長中

レコメンドウィジェット広告の市場規模は、2017年は前年比約2倍の148億円。
2020年には2017年の約2.4倍の349億円に達すると予想されています。

参照元:デジタルインファクト

今後の成長領域としては、レコメンドウィジェット広告をオウンドメディアへの誘導に活用されることが注目されています。

レコメンドウィジェット広告の配信サービス

Yahoo!コンテンツディスカバリー広告

Yahooコンテンツディスカバリー広告
http://ycd.yahoo.co.jp/

TAXEL

TAXEL
http://taxel.media/

Popin

popin
http://www.popin.cc/discovery/

Logly lift

Logly lift
http://lift.logly.co.jp/

Outbrain

Outbrain
http://www.outbrain.com/jp

Somewrite ad

Somewrite ad
http://network.somewrite.jp/

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